ブラックなデザイン事務所にいた時の話その9です。
先輩から、はなからデザイナーになる気もない人に仕事教える時間なんてないし、イラストレーターになるための足がかりにされるなんて冗談じゃない、と言われました。(それは確かにそうだと思う)
でも・・私はデザイナーになる気がないわけではなく、イラストを描くのもデザインの仕事だって思っていました。
それを言うことができず、先輩が激怒したままでお開きに。
社長も、もう1人の先輩も特にフォローに入らなかったので、当時は「みんな怒ってるんだ」と理解したのですが、今思うと、常に先輩は怒っている人だったので「またか〜」くらいの感じだったのかもしれません。
「他に行け!」と言われてしまったので翌日出社していいのか判断がつかず、恐る恐る会社に行きました。
すると、珍しく社長がすでに来ていて、呼ばれました。
自分から退職を申し出ようと思っていたので、向こうから声をかけてもらえて助かったと思いながら行くと・・
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